『センコウガール』第2巻(前半)のネタバレ・感想!

『センコウガール』は永井三郎先生の作品です!

3ヶ月ぶりに登校してきた如月は一変していた。

そんな彼女をよく思わない隼子と英子はいじめを仕掛けることにした。

しかし英子は逆に手玉にとられ、ナイフを突きつけられ殺されかける。

明らかに復讐だと思った英子だったが、如月が語った理由はまったく意味不明のものだった。

彼女の殺意の目的とは一体・・・

センコウガールはまんが王国にて先行配信となっています!

後に、いろんな電子書籍サイトで配信になると思いますが、今すぐ読みたいというかたらまんが王国をチェック!

『センコウガール』第2巻(前半)のあらすじ

如月が去っていった屋上で英子は立ち尽くしていた。

殺そうとしてくる如月が悪魔に見えたことで、本当に死にたいとはいえないのかもしれない。

しかしそれを如月から言わるのが腹立たしくて仕様がなかった。

苛立たせる如月のことで頭がいっぱいの英子は、柵に足をかけて内側へ戻ろうとする

そのとき、

「え?」

足を滑らせた英子が、そのまま落ちそうになる。

「・・・イヤ・・・・イヤァァアアアアアア」

間一髪のところで手をかけてぶらさがる。

死ぬのを恐れた彼女は、本能的に這い上がり生きることのみを考えた。

なんとか這い上がってこれた英子だったが、手をかけた際に爪が剥がれた指をみて目を見開く。

美しくなければ価値がない、そう思っていた自分を否定したようだった。

『センコウガール』第2巻(前半)のネタバレ

数日後、保健室で午前中寝ていた如月は目を覚まして中庭の方へ行く。

「すっごい食べるね!」

両手にパンをもって一人で貪り食っていた女子生徒に唐突に話しかける。

女子生徒は無視をして食べ続けていたが、如月がジッと見つめてくるのでパンが欲しいのかと聞いてみる。

しかし如月は見ているだけだという。

「ソレおいしい?」

興味津々な如月に無関心そうな女子生徒が美味しいとかわからないと応える。

如月はなぜそんなに食べるのかますます分からなくなりその理由を尋ねる。

「・・・・・からっぽだから、かな」

虚ろな目でそうこたえて何かを満たすように食べ続ける。

如月はそんな彼女に興味が湧き、食べ続ける姿をひたすら見続けるのだった。

 

一方教室では何日たっても顔を見せない英子の話題でもちきりだった。

如月に名指しされて絡んでから来なくなったことをヒソヒソと話す。

それを聞いた隼子は青ざめて立ち上がると、逃げるように教室を出る。

早退する為校門まできた隼子。

「早川さーーん!もう帰るの?」

その言葉で振り返ると如月が後ろで目を輝かせていた。

ピッタリとついてきて離れない如月。

松葉杖をつきながら必死に逃げる。

(は・・・速い・・・・!!)

逃げ切れない恐怖のなか、隼子は昔のことを思い出した。

「すごいわ如月さん!」

「インターハイでも出場できる記録よコレ!?陸上やってたの?」

体育の教師が計測を終えた如月に詰め寄る。

「いえ・・・・全然。部活は今も中学の時も入ってないから・・・・」

(─────ハァ!?!?─────)

 

それを走れない隼子は、座って聞いていた。

隼子は陸上に全てを捧げて他を捨ててきた。

何年もそうやってきてようやく手に入れたものを彼女は怪我で失ってしまった。

しかし、如月はその能力をオマケのようにもっている。

(ふざけんなよ!?)

「お前が悪いんだよ!!復讐とかまじふざけんなっ!!」

「もう!だからさ! 復讐とかじゃ・・・ないんだってばっ!!」

笑顔のまま追いかける如月にますますわからなくなる隼子。

海岸まで逃げて来た時に、

”英子を殺そうとした”と如月の口から語られ恐怖のあまり声を荒げる隼子。

動揺してテトラポッドでつまづく隼子に、ナイフを持った如月が襲いかかる。

「早川さんも『死にたい』って口癖だったでしょ。だから私が殺してあげるって言ってんの」

(こいつ頭おかしい)

 

狂った表情の如月が馬乗りのまま七子の話を語りだす。

虚ろな目で死にたいと繰り返し言っていた七子に、あるひ自分が殺そうかと提案する如月。

七子はその提案を受け入れる。

そのときに見せた穏やかな七子の表情が忘れられないという。

しかし結局七子は自殺してしまった。

死を拒絶する如月にとって、穏やかに死を受け入れる人の顔が見たかった。

「私は死ぬのはイヤ・・・・みんなそうでしょ。でも早川さん、あなたは違うのよね」

待ちきれないようにナイフを持って隼子の頬に手を添える。

「あぁ大丈夫。私人を殺すのは初めてじゃないから。今度はきっとうまくできるはずよ!」

(英子でも七子でもないなら。誰を殺したの・・・・・?)

「ねぇ早川さんは本気で死にたいんでしょ?」

『センコウガール』第2巻(前半)の感想

如月の行動は身勝手なものですね。

でも死にたいといっていた彼女達にとっては、厳しいところを突かれるかたちになってしまいましたね。

それを乗り越えたら彼女たちは明るく生きれそうな気がするので頑張って立ち直って欲しいです。

そして如月はいったいだれを殺してしまったのでしょうか!?

とても気になります!

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