甘く、とろける【第3・4話】のネタバレ・感想!

「甘く、とろける」を読みましたのでネタバレを紹介します。

原作を小説家の田崎くるみ先生、絵をうすみどり先生の作品です。

容姿端麗な女性の唯一のコンプレックスに、気づいた男性との恋愛ストーリーになっています。

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「甘く、とろける」【第3話】のあらすじ・ネタバレ

「え!大泉さん?」

「嬉しいな。俺の名前覚えてくれていたなんて」

お菓子を食べていたことを大泉にバレてしまった未知。

「これは違うんです!決して仕事をサボっていたわけではなくてですねっ…!」

未知は弁解しようとした。

すると大泉は「そんなに慌てないで。大丈夫、誰かに言ったりしないから」と。

びっくりする未知に大泉は続けて話す。

「ごめんね。びっくりさせちゃって。でも悪いのはキミだから」

そう言って、未知の口元に手をもっていった。

何が悪いのかと考える未知。

「キミの食べている顔が最高に可愛くて、ずっと気になってたんだ。だからこれからは遠慮なくいかせてもらうから」

未知の口元についていたカスを取って、ペロッと舐めた。

驚いている彼女をよそにさらに続けて「覚悟しておいてね」と。

 

「未知ちゃんこれよかったら食べて」大泉は笑顔で未知にお土産を渡そうとした。

しかし仕事上、受けるとのは困るとやんわりと断る。

「俺が好きで買ってきてるだけだから、受け取って」気にしない大泉。

そして耳元でささやく。

「…できれば俺の前で食べて、可愛い顔を見せてほしいんだけど」

「ちょっちょっと大泉さん…っ」

その行動に赤くなる未知。

そんな彼女を見てフフッと笑った。

「慌ててる顔も可愛いね…。今度食事でもしよう」そう言って大泉はその場を後にした。

「未知ちゃん!!いつの間に?」

「どうやってジュニアと仲良くなったの?」

「羨ましい!!」

未知と大泉のやり取りを見ていた同僚に羨ましがられた。

会議室での一件から1か月、彼はお土産を持ってきたり、食事に誘ったりしているのだ。

しかし彼女は正直困っていた。

どうして彼が自分を構ってくるのかが全然わからないと。

 

「はいお土産」

「大泉先輩!一人で行かないでください」

「いや別に、滝本さんに同行してもらわなくても」

「ダメです!先輩に変な虫がついたら大変ですもの」

未知を見ながら滝本は言った。

「なのでさっさと退散しましょう!」

滝本は大泉の腕をとって、すぐに出ていった。

彼は振り向き、未知に手をふった。

2人が去ったあと同僚が声をかけた。

「ジュニアが不憫になってくるわよ。あんなに露骨にアプローチしてるのに」

「大泉さん…その…本気なんでしょうか…?」

未知は真剣な顔で言った。同僚はその言葉に戸惑った。

「それ正気で言ってる?どう見たって未知ちゃんに、メロメロゾッコンじゃない!」

「でも相手はあの大泉さんですよ?本気とは思えなくて…ただ単にからかわれているだけなんじゃ…」

そんな未知に同僚は”一度くらい食事に行って、じっくり話をしてくればいいのに”そう言ったのだが、彼女は自分の食欲を目のあたりにしたら、”食べてる顔がカワイイ”なんて言ってられなくなるはず…そう思ってしまっていた。

 

悩む未知に同僚は続けて

「あんなハイスペック男子に、アプローチされたら嬉しくない?」

そんな率直な質問を投げかけたのだ。

未知はその言葉にはっとした。

もちろん嬉しい。

会うたびに声をかけてくれ、予定のない日にも会いに来てくれて、ときめかないはずがないと、胸をギュッと掴んだ。

彼が自分をホントに好きか信じるのができないのは、信じて好きになって傷つくのが怖いからだと気付いたのだ。

「お疲れさまでした」

同僚と挨拶をして帰ろうとしたとき、声をかけられた。

「未知ちゃん!」

「大泉さん?どうしてここに…?」

「未知ちゃんを待ってたんだ」

「あの私…」

「このあと食事一緒にどうかな? やっぱりダメかな?」

未知は何か言いかけたが、その前に大泉が食事に誘った。

「甘く、とろける」【第4話】のあらすじ・ネタバレ

「私でよければ…行きます」

未知の返事に驚きつつ、嬉しそうな顔をした大泉。

レストランで落ち着いたときに未知は大泉に訪ねた。

「どうして私にいつも声をかけてくれるんですか?私のどこがいいんですか?」と。

「もちろん。未知ちゃんのことが好きだからだよ。ほかに理由なんてある?」

未知をまっすぐ見て大泉は答えた。

そして続ける。

「いつも未知ちゃん美味しそうに食べるよね。俺美味しそうに食べる子が好きなんだ」

未知がご飯を口に運んで食べようとした。

その時

「あの人の食事の量やばくない?」

「引くわー」

そんな声が聞こえた。

周りを見る未知。

そして元カレの言葉を思い出した。

チラッ大泉を見て、やっぱり前と同じ結果になると思ったのだ。

最初はみんなそうだったと、本当の未知を知ったら去っていくのだ。

 

「どうしたの?大丈夫?」

心配する大泉をよそに、未知はナイフとフォークを置いた。

「それだけで好きと思えるんですか?からかわないでください。お先に失礼します」

「あ…ちょっと…!」

彼のことが好きだから、同じ理由で振られたら立ち直れないと、未知は先に席を立った。

大泉は頭を抱えた。

 

あの食事から大泉は来なくなった。

同僚に聞かれても、未知は分からないと答えていた。

「未知ちゃんずっと寂しそうな顔してるじゃない」

「それはないです!」

その時。

「お土産…」

その言葉に未知はすぐに振り返った。

「よかったら皆さんでどうぞ、召し上がってください」

大泉ではなかった。

彼だと期待をしていた未知の心臓はドキドキしていた。

 

親友の紗耶香と有住に大泉のことを話した未知に

「その男性のこと大好きなら逃げちゃダメよ」

「ほんの少し勇気を出すだけよ、未知!」

と、気持ちに前向きになるようなことを言ってくれた。

「何かあっても未知には私たちがいるわよ」

「雨か…傘忘れちゃったな。駅まで走ろう」

ザーッと雨が降ってる中、未知は走り出した。

すると、いきなり腕を掴まれた。

振り返るとそこには、大泉が傘持って濡れないようにしてくれていた。

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「甘く、とろける」の【第3・4話】の感想

過去の出来事ってトラウマになりますよね。

未知さんも何回も同じ理由で振られてたら、また同じになるって考えてしまうのもわかります。

でも未知さんには2人の親友がいるから心強いですね。

大泉さんは元カレたちとは違うと思いますが、好きだからこそ同じ理由で振られるのは、嫌ですね。

さらにコンプレックスが強くなってしまいます。

大泉さんももう少し頑張ってほしいです!

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