ブスにはブスのやり方がある-整形と復讐と- 【第9話・10話】のネタバレ・感想!

「ブスにはブスのやり方がある―整形と復讐と―」を読みました。

天才整形外科医の手によって美人に生まれ変わった愛美は中学生時代にいじめてきた女の子グループに復讐することに。

前回♯8では可音の息子を車で轢いてしまおうと愛美が車を発進させたところまででした。

果たして可音の息子の命は…!? 気になる続き♯9~10話のまとめ・ネタバレをします!

▼31日間無料&600Pで今すぐ読める▼

U-NEXTで「ブスにはブスのやり方がある-整形と復讐と-」を無料で読む

ブスにはブスのやり方がある-整形と復讐と-【♯9 利用価値】

可音の息子・蓮をひき殺そうと横断歩道を渡っている蓮に向かって車を発進させた愛美でしたが、間一髪のところで愛美はハンドルをきって蓮を避けました。

やはり愛美の良心が子供に直接危害を加えることはできなかったのです。

その様子を見た助手席の渡瀬は小さく笑いもしそのまま子供を轢いていたらこれ以上手は貸さなかった、と言いました。

愛美を試していたのだと。

 

買い物の途中、公園に立ち寄って蓮と一緒にジュースを飲む可音。

さっき危うく車に轢かれてしまいそうになったことが気になって仕方ありません。

沙羅も杏も不幸になって、自分まで嫌なことを思い出してしまう。

やっと「こっち側」に来れてこれからって時なんだから気を引き締めなければと自戒します。

そういえば…心美と初めて出会ったのはこの公園だったということを可音はふと思い出しました。

父親はリストラでお酒ばかりのみ、母親はいつもイライラ。

妹たちはそんな二人を避けて自分から離れない、もう死んでしまいたい、と公園で泣いているところにちょうど犬の散歩に来ていた心美に声をかけられたのです。

優しくハンカチを差し出してくれる心美。

心配して可音の事情を親身に聞いてくれた上に、一緒になって自分の事のように泣いてくれた心美。

その上クラスメイトが困っているのを放っておけないと父親に力になってくれるようにとお願いしてくれました。

それから数日後、可音の父親の仕事が決まりました。

それを機に心美は可音を仲間に取り込んでしまったのです。

金持ちにしかできない鮮やかな手口でした。

 

心美は沙羅と杏は手下みたいな感じだったけれど、自分には何故か一目置いているような気がしていた可音。

高校も経済的に私立は難しく近場の効率に通うつもりだったのに、可音と離れたくないという心美が父親に頼んで可音を特待生に推薦してくれることになり有名私立に通えることになり、しかも大学まで学費免除…。

定年後の父親の再就職、夫との出会いから転職まで可音の人生の半分は「心美の一声」に動かされてきていました。

心美にとっては施しとか暇つぶしのつもりだろうけれど、「こっち側」の人間になれれば可音にはどうだってよかったのでした。

むしろ心美に利用価値がなくなればこちらから切り捨てるまでとすら思っていました。

ブスにはブスのやり方がある-整形と復讐と-【♯10 ママ友】

可音の息子の蓮を殺すことをやめた愛美に渡瀬は言いました。

復讐のためなら手段は選ばない、使えるモノはなんでも使う…

しかしたった一つだけ絶対に手をだしてはならないと決めているモノがある…

その同じ価値観を持っている限り完遂するまで協力することを誓ってくれました。

そして、復讐することでターゲットの子供が不幸になることは考えるな、そしていつか自分がターゲットにされる日が来ることも忘れるな、とも。

それにしても今回のターゲットの可音があまりにも普通過ぎてイマイチピンとこないと渡瀬は言いました。

前の二人はいかにもって感じだったが、今回の可音からはそういう雰囲気を感じないというのです。

その言葉に愛美はそういう女が一番タチが悪いのだと答えました。

 

週末、可音は蓮と一緒に公園へ遊びに行きました。

週末なのに静かで穏やか。

家賃は高いけれど今のマンションに引っ越したことが正解だったと実感します。

川を隔てた以前住んでいた「あっち側」は工業地帯でヤンキーが多い治安の悪い土地だったので、もう二度と向こう側には戻りたくないと思う可音でした。

公園に着いて、遊んでいる子供たちに混ざり元気に駆け出す蓮。

それを見送り子供たちの母親たちが集まる公民館へと向かう可音。ドアの前で呼吸を整え、明るい声で挨拶をしながらドアを開きます。

そうしてあらかじめ購入していたチョコレートを「頂きもの」と言ってみんなにふるまいます。

公園デビューにママ友付き合い、こっち側の女はセレブ気どりばかりだから金もかかって本当に面倒臭い。

子供のためとはいえ苦痛だと思いつつ顔には出さない可音。

コーヒーを出してもらいお礼を言う可音。

初め会う女性だったので挨拶をすると、その田中という女性は妊婦で里帰り出産のために戻ってきているということでした。

見た目は控えめな印象ですが、小物やアクセサリーは全てブランドものであるところを見るとセレブ気どり妻じゃなくて本物のセレブ妻なのかもしれません。

出されたコーヒーを口にしてそのおいしさに思わず可音は声をあげてしまいます。

それもそのはず田中の夫は都心の有名店のバリスタだと他のママ友から紹介されます。

 

それから一時間後、子供たちに誘われて母親たちは一緒にサッカーをするために公民館を出ることになりましたが、可音だけはいつの間にか寝入ってしまっていました。

平日フルタイムで仕事をしているから疲れているだろうというママ友の気遣いで寝かしておくことに。

こうしてカップを片付けてから向かうという田中と可音が公民館に二人残ることになりました。

それからしばらくして、田中に起こされて寝過ごしてしまったことに気づく可音。

 

ママ友も子供たちと遊び終えて公民館に戻ってきました。

帰り支度を始めたところで田中が財布がなくなったと言い出します。

その言葉で他のママ友たちも自分のカバンを確認してみるとみんなの財布もなくなってしまっていることがわかりました。

慌てて可音も自分のカバンを確認すると…みんなの財布が自分のカバンの中に。

その様子を見たママ友は可音に詰め寄ります。

誤解だと必死に訴える可音ですが…!?

▼31日間無料&600Pで今すぐ読める▼

U-NEXTで「ブスにはブスのやり方がある-整形と復讐と-」を無料で読む

ブスにはブスのやり方がある-整形と復讐と-【♯9~10感想】

息子は何にも悪くないので殺されずに済んで本当にホッとしました。

今回のターゲット可音は愛美のいじめに加担はしていたようですが、彼女自身にもいろいろな事情があったようですね。

しかも愛美をカンニングの濡れ衣を着せさせるほどの性格が悪いように見えなかったのに…

成績で負けてよほどプライドが傷ついてしまったんでしょうね。

次なる一手として可音は盗みの犯人に仕立てられましたが…続きが気になります!!

最新情報をチェックしよう!