Bite Maker ~王様のΩ~【第3話】のネタバレ・感想!

「Bite Maker ~王様のΩ~」第3話を読みましたのでネタバレを紹介します。

作者は「4月の君、スピカ。」や「オレら降臨!」でおなじみの、杉山美和子先生の作品です。

のえるのフェロモンに当てられたヒロ。一歩のところで助けにきた信長。

「オレがおまえを守る」信長はのえるに言い切った。

次ののえるに訪れる問題は⁉

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Bite Maker ~王様のΩ~【第3話】のあらすじ

「おはようございます。秀吉様」

プールから上がった秀吉にタオルと眼鏡を渡す右近。

“αが本能に負けるなんて冗談じゃない”

秀吉はそう思っているのだ。

「これは信長様から全校生徒に一斉メールです。あれほど反対したのに!信長様は押し切るつもりでしょうか」

「学校内の従者候補が納得しない。右近、信長を止めろ。オレもすぐに行く」

メールの内容に少し慌てる右近と信長の行動にも冷静な秀吉。

 

「なんて自分勝手なんだ」

秀吉は制服を着て独り言をこぼす。

「かは…っ。まさか…」

その時、急に体が熱くなった。

“発情期!うねるような射精感。嘘だろ。したくておかしくなる。嫌だ。こんな姿誰かに見られたらー!”

秀吉は赤みを帯びた顔をしている。

 

「完璧すぎる。見ろラン!」

チョコレートフォンデュを見ながら信長はランに声をかける。

しかしランは怒った顔をして見向きもしない。

「バナナの切れ端なら…」

「いらないわよ!信長の従者が区外の民度の低い人間なんて絶対イヤ。しかもあの時のメスですって、ランは認めないんだから!」

的外れな信長に、怒りを露にするラン。

そんなランに信長は頭をなでた。

「悪い。協力してくれ、頼む。オレが頼れるのは、ランしかいないんだ」

その時、秀吉の従者が入ってきた。

「信長殿ー!勝手に従者を決めるなんて!我々は反対したはずですよ!」

「うるさいのだ来た。後はまかせたラン」

とやかく言っている右近たちを信長はランに任せて背を向けた。

「…何よ。いつもいつも勝手に決めて、いつだってそんな言葉ひとつで、ランの心を縛る」

信長に触られたところに触れながら、顔を赤らめたランはつぶやいた。

Bite Maker ~王様のΩ~【第3話】のネタバレ

「白い制服よ。どうしてαがこっちにいるのかしら」

「けどαにしてはービミョーじゃない?」

信長の学校の制服を着たのえるは、周りから好奇の目で見られていた。

“すみませんね。ビミョーで、私αじゃないですし!送られてきた制服着て来ただけですし!色に意味があるって知ってたら私だって”

心の中で文句をいうのえる。

信長には待ってろと言われたが、いるのがイヤになって先に行こうと歩き出した。

“プールの匂い。暗いし、うす気味悪いトコ出ちゃったな。…αってここに何人いるんだろ。もしこんなトコでαに会ったら”

「戻ろっかな。せめて明るいところに…」

リュックを抱えながらのえるはボソッとつぶやいた。

その時、足元に倒れている秀吉が。

“白い制服…α!発情してる!”

秀吉の息遣いで気づいたのえるは、リュックを強く握った。

「知らない顔…だな」

ゆっくりと動く秀吉にのえるは“逃げなきゃ”そう思った。

「真っすぐ…行くといい。職員棟がある。転校生…なんだろ。連れていってやりたいんだがすまない…」

倒れた状態から座り直した秀吉は、奥の道を指さした。

「…あ、いえ!助かりました。失礼します」

秀吉の前を走って通過したのえるはそのまま行ことした。

しかし、秀吉が気になったのだ。

「ああの、大丈夫ですか?薬とか」

「待っ…見るな!」

秀吉が止める前に、のえるが振り返ったとき、目に入ったのは彼の勃起した股間だった。

「ご…ごめん…なさい…」

「……」

すぐに前を向き謝るのえる。

秀吉は何も言えなかった。

 

「えっと、おさまったようでよかったですね!あっカバンあっちに落ちてました」

内服薬の注射をして、落ち着いた秀吉だったが落ち込んでいた。

“ちっともよくなんかない!自分の体を理性で抑えることもできないなんて、最悪だ。こんなみっともない姿さらして”

「秘密です!今日のことは絶対にふたりの秘密」

落ち込んでいる秀吉にのえるは小指を出していった。

“…なんだこんな馬鹿げたことを…不毛だ…全く馬鹿げている”

「私 口は堅いので、もしやぶったら言うことなんでも聞きます。げんまん!」

秀吉は馬鹿げていると思っているが、のえるが笑って小指を出すので、その小指に自分の小指をつなげた。

 

―カツカツガッ

「のえる!見つけた。やっと見つけたぞ。ああ?」

息を切らして信長がのえるに近づいた。

イヤそうな声を出したのえる。

「行くぞ」

「ちょっやだ。触んないでよ。ああの、じゃあ!道ありがとうございました」

「秀吉だ。オレの名前は秀吉。ありがとう。助かった」

信長に腕を掴まれながら、秀吉にお礼を伝えたのえる。

そののえるの指にもう一度指を繋げながら、秀吉は自分の名前を教えた。

「…はい!秀吉君」

秀吉に笑いかけるのえるが面白くなかった信長は、のえるを抱え上げ無言で立ち去った。

「あの信長が探しただって?」

そんなのえるたちを見て、秀吉はつぶやいた。

 

「待ってろと言っただろ。動くな!」

信長はのえるをソファーに無道さに投げ怒った。

のえるも負けじと声を出す。

「この白い制服のせいで目立って仕方なかったの」

「そりゃそうだ。α用の特注だ。好きなだけ見せておけばいい」

「イヤよ。フツーのをちょうだい」

「ダメだ」

のえるの頼みをあっさりと拒否する信長。

そんな信長に再度確認をする。

「…言うとおりに転校してきた。これで約束は守ってくれるのよね」

「オレを誰だと思っている。オレが絶対と言ったら絶対だ。おまえのまわりの人間に手出しはさせない。のえるの貞操はオレが守る。ただし…2つの条件を飲んでもらう。αに擬態すること。オレの従者になること」

「―わかった」

“従者が何か知らないけど、拒否権なんてない”

信長の条件を受け入れたのえる。

 

―ちゅっちゅっ

いきなり信長がのえるにキスをする。

慌てるのえる。

「それより思ってはいたが、おまえ痩せすぎ。子を孕むのに負担がかかりすぎる。それにこれじゃあ…オレにだって多少の楽しみは欲しい。とりあえず、発情期前だが少し試しておくか」

そう言って信長はのえるの胸を揉み、さらに下着を外し服の上から乳首をいじる。

「っ!ちちょっと待ったー。あなたの子を産むとは言ってない。私はあなたに惚れて転校してきたわけじゃないの。好きになった人としか私は契らない」

のえるは信長を蹴って自分の上からどかした。

そして信長に宣言した。

「私を襲う全ての男から絶対私を守ってくれるのよね?改めてよろしくお願いします。では!」

録音してあった信長の約束を再生し、のえるは淡々と話しその場から逃げようとした。

…が信長に止められた。

「おまえ、もしかしてオレに守らせるだけ守らせて、交尾はしない、子は孕まないつもりか」

「そうよ。決めたの。私はもう怯えない。道具にもならない。Ωの私が生む子供に価値があるというのなら、私の全てをかけてもいい男を見つけるわ。愛してる人のために子を産む。あなたのものになんてならない」

肩におかけれた手を払いのけ、のえるは信長の目を見てハッキリと自分の決意を伝えた。

しかし信長にはそんなこと関係なかった。

「好きにしろ。でもおまえはオレを好きになる。おまえの運命の相手はオレだ」

信長もまた自信満々に言った。

そしてそのまま舌をいれたキスをした。

「3つめの条件追加。毎日キスすること」

「ちょっなに、勝手に追加して」

「おまえの言う貞操にキスは含まれていない。犬だってご褒美くらいもらわなきゃ、噛みつくものだ。ワン」

信長は笑顔で条件を追加し、綺麗な顔で当然のように言った。

 

―バン

「うっわ。相変わらずひっどいドブス。その顔でよくこの学校に来る気になったわよね。しかも信長の従者なんて」

ランが入ってきて、最初に会った時のように毒を吐く。

「従者ってなんなの?何をするの?」

信長と別れ、ランについていったのえるは彼女に聞いた。

「まだよ。アンタは従者じゃないわ。なれるかどうか、これからアンタの資質が試される。αの中でもトップに立つナンバーズ達にね」

ランはのえるを見ることなく、従者になるための話をした。

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Bite Maker ~王様のΩ~【第3話】の感想

秀吉様もかっこいいですね!!

さすがαになるだけあります。

やっぱりαでも、性格が違えばΩに対する感じも違うんでしょう。

のえるさんは、性格が本当に優しいですね。

倒れてたら助けるのは分かりますが、αである秀吉様を助けたのですから。

それに笑顔で子供みたいに指切りするのえるさん可愛いです!

秀吉様も少し心奪われたような気がしました。

のえるさんも半端な覚悟じゃなく、転校してきたんでしょうね。

ギブアンドテイクになってない気もしますが…。

信長様のあの自信満々なところいいです!!

従者になるには何をするのでしょうか?

Ωだとバレたりしないのか、先が気になります!

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