誰よりもつよく抱きしめて【最終話】のネタバレ・感想!そして物語は紡がれていく

漫画「誰よりもつよく抱きしめて」は原作:新堂冬樹先生、漫画:さがわ蓮先生のコミカライズ作品です。

主人公の月菜は、父から継いだ書店『夢の扉』を経営している。

絵本作家の夫・良城と長年連れ添っていたが子宝には恵まれなかった。

自分が原因だと知りショックを受けた良城は、己を責めるあまり潔癖症に罹ってしまう。

妻に触れることもできない夫を支えながらも、月菜は寂しさを募らせていた。

そして書店に訪れた同性愛者の青年・克麻と惹かれ合うようになる。

良城と決別して克麻とパリに発つ寸前、思い直した月菜は日本に留まることにした。

2人の場所でヒナを待ち続けるモジャ。その後に続く物語とは――?

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誰よりもつよく抱きしめて【最終話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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誰よりもつよく抱きしめて【最終話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

誰よりもつよく抱きしめて【最終話】のあらすじ

月菜は母を頼って金沢へ移った。

そこで洋裁と彫金を学び、自宅で店を開いて生計を立てていた。

3年前のあの日、月菜はパリに行くのをやめた。

良城と克麻を秤にかけるなんて、虫のいい事をしてはならないと気づいたのだ。

そして1人になって、ようやく自分と向き合うことができた。

――

月菜は仕事で3年ぶりに東京に行くことになった。

早智子にちゃんとお礼を言わないと。

と思って早智子の職場に出向いたが、「木内という者はいない」と言われてしまう。

早智子「月菜!私、結婚して高波になったのよ」

3年ぶりに合った早智子は、子供を抱いていた。

早智子「これからダンナと待ち合わせしてランチすることになってるのよ。でも私寄るところがあるから、克彦連れて先に逝ってくれない?」

押しが強いのは相変わらずだ。早智子は息子を預けて去っていく。

月菜は2歳児の小ささにドキドキしながら、克彦を抱っこしてレストランに向かった。

月菜(なんて澄んだ目なの。出会った頃のよしくんも、こんな目をしていたわ)

誰よりもつよく抱きしめて【最終話】のネタバレ

レストランで早智子の夫と落ち合い、ほどなくして早智子も到着して。

月菜と早智子は雑談に花を咲かせた。

月菜「あの時、克麻くんとパリに行ってたら…私は彼に頼り切ってしまう。

早智子の言った通り、お互いダメになってしまったと思うの。

あの頃の私は求めるばかりだったから、つまずいてしまったんだわ」

早智子「そうね。求めた分、与えなきゃダメよね」

 

自由至上主義の早智子がいいママになってるのを見て、月菜は微笑ましい気持ちになった。

月菜と良城の関係は早智子にも影響を与えた。

お互いに深い絆を作ろうとする2人を見て、彼女は高波との結婚を決めたという。

 

早智子「で!はい、これ。後半が書き足されてるみたいだから、目を通してよ」

それは良城の著書『空をしらないモジャ』だった。

続編は一体どんな内容になっているのだろう…?

こわごわと本を開く月菜。

 

――

モジャはじぶんとおなじ はねのない けむくじゃらのとりたちのむれで

あんしんして くらしていました。

でも 1ねん たったときに、モジャはむれを はなれるけついをしました。

たいせつなともだちに あいにいくために あのばしょへいくことを きめたのです。

「そのともだちは きみが くることを しっているのかい?」

「いいえ、しりません。でも、かならず あえるばしょがあるのです。ぼくはそこで ともだちにあえるまで まちます」

――

 

早智子「その本ね。あなたが手放したお店のオーナーに渡されたのよね」

月菜「!!そんな…まさか…!」

早智子「さっさと行きなさいよ。ピントのズレたモジャはヒナに合える場所だけは知ってるんだから」

早智子に急かされるまま、月菜は『あの場所』へ向かった。

 

――

モジャは この木のしたで まっていました。

そして、いつか りっぱになったヒナと もういちどあったとき こういうつもりでした。

「ぼくには つばさがない。でも、とべなくても そらのあおさを、おおきさを、いだいさをしっていることが だいじなんだって ようやくわかったんだ。こころが つうじあっていれば ぼくたちだけのそらを とぶことが できるんだってね」

――

 

『夢の扉』はまだ残っていた。

モジャはそこにいた。

店内で作業をしている、メガネをかけた優しげな中年男性は――まぎれもない良城だった。

3年ぶりの再会を果たした2人は、暫し言葉を交わさず見つめ合った。

 

良城「3年前のあの日、パリに行かなかったんだね…」

月菜「…ええ、千春さんは?」

良城「彼女は実家に帰って保育士になってるよ」

月菜「あなたの……病気は?」

良城「今もカウンセリングに通ってるよ。でも日常生活はだいぶ良くなった」

 

彼はここで、2人の場所で、月菜を待っていたのだ。

月菜の目からとめどなく涙が溢れる。

良城は月菜にハンカチを手渡し、2度目のプロポーズをした。

 

良城「月菜さん。僕と結婚してもらえませんか?」

月菜「良城さん。私をあなたの妻にしてもらえますか?」

良城「もちろん」

月菜(もう離さない。この温もりは2度と――)

力いっぱい抱きつく月菜。

良城は恐る恐る…しかし、しっかりと月菜を抱きしめた。

 

――

 

それから1年後

『夢の扉』で朗読会を開き、子供たちに自分の著書の読み聞かせをする良城。

店内には、いま朗読している『ユメーリンひめのだいぼうけん』を手に取る男性客の姿があった。

 

客の男「みずしまよしき さんですよね?この本の著者の。サインをお願いできますか?ファンなんです」

良城「ぼ、僕の!?ええ、よろこんでっ」

 

緊張しながらも巻末にサインを描く良城。

その手に、もうラップは巻かれていない。

 

月菜「よしくん、読み聞かせ終わった?」

良城「月ちゃん!今サインを求められたんだ、僕も少しは売れてきたのかな…あれ?なんで僕だってわかったのかな?」

月菜「著者近影を見たんじゃない?」

 

月菜の腕には赤ちゃんが抱かれていた。

良城「ああ夢香。いい子だね」

 

――

 

サミュエル「もう用は済んだのかい?」

克麻「ああサミュエル、寄り道させて悪かったね」

サミュエル「いいんだよ。君の言うことなら何でも聞くさ、カツマ」

 

良城にサインを求めた人物は…

ヒゲと髪を伸ばしてサングラスをかけた、ワイルドな出で立ちの克麻だった。

彼は恋人・サミュエルと寄り添いながら、東京の街並みを歩いていく。

 

克麻「どこに行きたい?」

サミュエル「アサクサ!カッパバシ!」

 

――そして、新しい物語は紡がれていく。

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誰よりもつよく抱きしめて【最終話】の感想

モジャとヒナは再会し新しい命をもうけて。

克麻も一緒にいるべき人(同性の恋人)を見つけて。

収まるところに収まってて良かったです。

もし月菜がパリに行っていたらこうはならなかったでしょうね。

月菜「よしくんだったらどうするかしら…よしくんはこうだったわ…あのときのよしくんみたいね…よしくんよしくん…」

↑こんな調子じゃどっちもメンタルやられますよ。

とにかく登場人物がみんな優しくていい人でした。千春を除いて。

「私が水島さんを支えますぅ」って口だけかよ、「最低ですねっ」とはおまえのことだー!

まとめ

以上、「誰よりもつよく抱きしめて【最終話】」のネタバレを紹介しました。

こちらは分冊版と単行本が配信されています。

「ストーリーな女たちブラック」での連載は今回で終わりですが…「デブスの魔法」「覗く女」他の連載漫画も面白いですよ!

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