毒親サバイバル【第3話】ネタバレ・感想!成宮アイコの場合…祖父の暴力に

「おじいちゃんにとって、孫ってどんなですか?」
「息子より可愛い」「孫は特別」「目に入れても痛くない」

こんな回答を想像する人は、きっとたくさんいるでしょう。

おじいちゃんおばあちゃんは、無条件に孫をかわいがるものだという幻想は、なかなかに根深い。
だから時々、「孫と遊んで疲れた」なんて言葉を聞くと、「えっ!?」なんてビックリしてしまうこともあったりします。

でも、現実には、理由もなく孫を階段から突き落とす祖父もいるのです。

『毒親サバイバル』第3話は、孫に暴力を振るう祖父と暮らしていた、「CASE3成宮アイコ(朗読詩人)の場合」です。

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毒親サバイバル【第3話】成宮アイコ(朗読詩人)の場合 あらすじ

「お前は家族の最下位なんだからな!」

そう怒鳴って、自分の膝頭くらいまでしかない幼い孫の頭を、リモコンで殴る祖父の姿からこのお話は始まります。

「痛いよ!おじいちゃんのバカ!」
大声で泣き出した孫を、「なんだとっ」と怒鳴って、今度は階段から突き落とします。

 

「ちょっと待って!孫に!?孫にーっ!?」
ハタノさんが青くなって叫びます。
「酒乱ですか、おじいさん!?」
温厚なハタノさんが、ちょっと怒ってます。

 

自治体のフォーラムやサブカルチャーのイベントなど、場所を選ばずに活動する朗読詩人の成宮アイコさんは、社会性不安障害と適応障害をもっています。

父方の祖父母と両親の5人家族だったアイコさんは、暴力まみれの家庭で育ちます。
アイコさんは、まだ幼稚園児なのにストレスでチック症になったりしていたと、淡々と話すのでした。

毒親サバイバル【第3話】成宮アイコ(朗読詩人)の場合 ネタバレ

アイコさんが小学生の頃、おとうさんは帰ってこなくなったのだとアイコさんは言います。

ハタノさんは「娘が暴力にさらされてるのに!?」と驚き、菊池さんは「一人だけで逃げたんですね…」と諦め顔です。

その頃から、アイコさんは学校でいじめられるようになってしまいます。
そして、そのせいで人と話せなくなり、醜形恐怖も始まります。

さらにその症状を悪化させたのが、国民的ほのぼの家族ドラマが、自伝をもとに作られていたことを知ったからでした。

 

「こんな家があるの こんな家族が普通なの じゃあどうして私の家は…」

 

その疑問の答えは見つからないまま、高校生になったアイコさんは、呼吸で肩が動くのをみられたくないとか、自分の咀嚼音が気になるとか、おかしな不安につきまとわれるようになります。

そして「つらいけど、なんでつらいのかわからない」という状態になり、それが苦しくて、自傷に走るようになってしまっていました。

自分を傷をつけることで、つらい理由を見つけて、ホッとするのです。

そんななか、アイコさんは行き場のない感情を、日記や詩に書くようになります。
そして、その詩を人前で朗読することで、アイコさんの心は少しずつ外に向かっていきます。

 

しかし、そんな時に届いた祖父の訃報は、アイコさんを酷いウツにしてしまいます。

憎かった人が亡くなって、ホッとするんじゃないのと、ハタノさんは「なぜ?」と問いかけます。
するとアイコさんは、憎い人がいなくなっても、憎しみは残り続けるんだと応えます。

どんなに復讐の詩を書いても、なにも消えない。生きていくのはつらいままだと…。

 

そんなある日、アイコさんは、友人が自ら命を絶ったことを知ります。
その現実は、アイコさんを愕然とさせると同時に、人はほんとうに死んでしまうということに気づかせてくれるのでした。

だとしたら、私の詩は、復讐ではなく、約束にしようと、アイコさんは思います。

私が約束を作るから、私とあなたはまた会おう。
「私たちは一緒に生きて、絶対に約束叶えるからな!」
アイコさんはもう一度、歩きはじめます。

 

菊池さんはアイコさんの話を聞いて思います。
「成宮さんは、みんなと目を合わせて、「生きよう」と言ってくれる人だから、こんな私でも、生きていていいんだと信じられる。生きているだけで、よしとしよう」と。

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毒親サバイバル【第3話】成宮アイコ(朗読詩人)の場合 感想・解説

アイコさんは、祖父の訃報でウツになってしまったといいます。
意味がわからないと思われる方も、多いのではないでしょうか?

でも、考えてみてください。憎んでいた人を、忘れることはできますか?
おりにふれ、何かのはずみで、ふっと思い出してしまったりしませんか?

それが突然、空っぽになってしまうんです。

 

憎しみでも愛情でも、強い思いは人の心の過半数を、否応なしに占めてしまいます。
それが突然、ぽっかりと抜け落ちてしまったのだから、心のバランスは大いにくずれるでしょう。
ウツになって当然だと、私は思います。

それは決して、悲しみとは言えないものでしょう。
得体のしれない、澱のようなものかもしれません。

しかし、家族というものは、その人を好きであれ嫌いであれ、憎しみさえ覚えても、体の一部になってしまっています。

 

だからこそ、家族を憎まなければいけない人の心は、アンバランスになってしまうのではないでしょうか。

 

ちなみに、自傷行為に走ってしまう人は、つらすぎるメンタルに堪えられなくて、身体的刺激でごまかすために、体を傷つけてしまうのだといいます。
そんな時は、氷を掌において、ぎゅっと握りしめてみてください。
アイコさんはこの方法で、やめることができたのだそうです。

これは対処法として確立されているので、気になる人は試してみてください。

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