学校に行けない私たち-教室の中なら親友-のネタバレ・感想!

学校に行けない私たち-教室の中なら親友-を読みました。

イジメの加害者から被害者へ移り変わっていく状況は誰にでも起こり得る事だと思いますがどう思いますか?

そんな事ない?あるある?

気をつけていても、相手の気持ちは完璧には把握できないもの。

自分では良くても相手は許せない行動があるかも知れませんね。

もし、自分がイジメ被害者になったらどういう行動が正しいのでしょうか。

考えてしまうものです。

 

以下、ネタバレとなりますのでご注意ください。

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学校に行けない私たち-教室の中なら親友-のあらすじ

ある日、仲良しグループから佑衣1人が離れていった。

簡単に言ってしまえば男関係のいざこざである。

親友グループに依存しているあゆみは、ハブられる佑衣を見て心底自分じゃなくてよかったーと思うのであった。

しかし、佑衣に対してのイジメがエスカレートしていく…

やりすぎでは?と疑問に思う所から梨香 美玖へ恐怖と気持ちのズレを、感じるのであった。

学校に行けない私たち-教室の中なら親友-のネタバレ

正直流行りものにはあまり興味無い

でも教室の中の私はちょっと違う…

私には大学生の姉がいる。おさがりで貰ったポーチを使っているとクラスメートにミャウミャウじゃん!と言われ、そこでブランド物と知る。

そういえば姉がミャウミャウが…とか言ってたな…。

友達に合わせて知ったかぶりをする。

あゆみ「お姉ちゃんのやつおねだりしてもらっちゃったー」

そして、先日身に付けてたブレスレットもブランド物のマリクワでかわいいと大絶賛を受ける。

あれもブランド物だったのか…

また友達に合わせて

あゆみ「やっぱブランド物は安定のかわいさだよねー」

仲間外れにはされたくない一心で、まったく興味のないブランド物の会話に合わせる。

 

前まで4人で仲良しだったのに今は3人。

教室で孤立する佑衣。

ああいう風にはなりたくない…

ある日、いつもの親友グループLINEでトークを楽しんでいる時、佑衣がみんなの憧れの橘先輩とLINE交換した!ヤバイ!と自慢LINEを炸裂させた。

しかしそこから既読スルーを決め込む。

橘先輩を本気で好きな梨香は怒ってしまった。

その事をきっかけに佑衣を外したLINEグループ心友への招待が届く。

これが仲間外れの始まりである。

 

一回信用を失ってしまったらもう止まらない。

今まで言わなかった悪口がどんどん出てくる。

自分でも正直 悪口言うのは楽しかった。

次の日教室でも佑衣がわからない内容の会話で仲間外れアピール。

それにすぐ気づきフラフラ離れていく佑衣。

ハブられる側にならなくてよかったと思うあゆみ。

これがあんなとこになるとは…

 

イジメの内容がエスカレートしていく。

梨香発信で、遊び連絡をするがウソの場所と時間を指定して待ちぼうけ作戦!

え?さすがにそれはやりすぎじゃ…

でも、他の2人はノリノリ!合わせなきゃ。

気が進まない感じで賛同してしまう。

予定通り連絡とは違う場所でカラオケすることに。

梨香、美玖はウソをついてることは気にせず楽しんでるよう。

ブーブーッとスマホバイブにビクッとしてしまう。

佑衣からじゃ…ないよね…

母からのLINEでほっ…

しかしLINEの内容が

母「雨降ってきたよ!傘持って行った?まぁ夕立だとは思うけど」

雨!?ウソの待ち合わせ場所で佑衣が待ってたらどうしようという罪悪感から、佑衣へLINEで教えてあげることに。

ただLINEを送るだけなのに、梨香、美玖にビクビクしてしまう。

2人が怖い、一緒にいるのがしんどいと思い始める…

次の日の朝、教室に行くのが怖かった…

佑衣にLINEで教えたのが2人にチクられてたらと思うとビクビクしてしまう。

教室に入ると2人共いつも通りに接してきた。

佑衣話さないでくれたんだ。

チクリと胸が痛む…

 

その日の美術の授業で2人1組になってデッサンする事に。

クラスの女子は奇数だから1人余ってしまう。余りは嫌だっ!

しかし、もう梨香と美玖が組んでる、佑衣は…もう他のグループの子と組んでる!?

1人余って目立つのは嫌だ…

とその時誘ってくれる声が…

「女子奇数だから一緒にやらない?」

佑衣だった。

ハブられそうになったときの、どうしようという焦り、恥ずかしい気持ちを感じていたであろう佑衣が誘ってくれた…

ありがとうもごめんも言えない。

それ以上に梨香と美玖にハブられるのが怖かった。

授業が終わると梨香 美玖が話しかけてきた。

美玖「さっき佑衣と話してたっしょ」

ドキッ!見られてた…

なんか悪口言ってたのか、絶対言ってると決めつけたり、ハブられた!と被害者ぶってるでしょなど悪口を決めつけている酷い言われようだった。

佑衣は悪口は一言も言わなかった、それどころか1人になりそうな私に声をかけてくれたのに…

それでも、しつこく聞いてくる。

「ねぇねぇウチらのことなんて言ってた?」

ウザイ…

あゆみ「悪口どころか佑衣は2人のことなんて気にもしてなかったから!そういうのほんとウザイ!」

はっ!

ついにキレてしまい、いきおいで思いをぶちまけてしまった後にヤバイと気づく。

そしてすぐにその場から逃げてしまう。

やってしまった…必死に我慢して2人に合わせてきたのに、今度は私がハブられてしまうっ!

 

公園で1人うつむいていると、そこを通りかかる佑衣が声をかけてきた。

佑衣「あゆみ、どうしたの?」

あゆみ「なんでもない」

佑衣「でも、顔色悪いよ…」

あゆみ「なんでもないって!」

佑衣「そっか…ごめん…」

今更相談できないという思いから強く反発してしまう。

でも、佑衣も心配で声をかけてくれたんだ。

呼び止めて素直に相談するあゆみ。

ついカッとなり反論してしまったこと、今頃2人で自分の悪口を言っているであろうということ、これからハブられるんだということを佑衣へブチまける。

すると佑衣は、親友グループも大事だったけど、ハブられてからは新しい友達を作ってもいいんだと思い出させてくれた。

今は新しい友達とダンススクールに通うことを伝えた。

前向きな佑衣を見て感心するあゆみ。

梨香 美玖と離れるのも勇気だ、今からでも友達は出来るもんだよと先にハブられた先輩として気付いたことを伝えてあげる。

あゆみもわかってる。頭では理解できても、やっぱり梨香 美玖にハブられること、なにより教室で1人になるのは怖い…

ずるいけど、教室では一緒に居たいと伝えると

佑衣「うん!いいよ!」

曇りのない笑顔でそう答えてくれた。

苦しいこともあるけれど、助けてくれるのもやっぱり友達なんだ。

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学校に行けない私たち-教室の中なら親友-の考察

グループの友達と仲良くい続けるために、たまに姉からのお下がりである、まったく興味の無いブランド物で会話を合わせる努力をする。

仲良しだった友達が1人ハブられてから梨香 美玖がだんだん怖くなってきている。

3人グループになってからズレを感じているよう。

授業中に2人1組になるところで余りの1人になってしまいそうになった時、助けてくれたのは佑衣だった。

自分は周りに流されてハブしてしまった側なのに…罪悪感で押しつぶされそう。

その後も梨香 美玖との違和感はぬぐいきれずについに反発してしまい一人ぼっちになってしまう。

そこでまた佑衣に助けられる。

ハブられる側の気持ちが分かると友達に優しく出来るのか。

学校に行けない私たち-教室の中なら親友-の感想

加害者も被害者も紙一重なのだ。

昨日までイジメる側でも明日からイジメられるかもしれない。

現実に起こりうることですね。

ジワジワと雰囲気も仲間外れの方向へ向かっていく恐怖が耐えられません。

新しい環境へ一歩踏み出す勇気と今までの立場への依存が共存して、対立している描写がなんとも言えない気分になります。

結果的に持つべきものは友だと少し報われる感じがいいですね。

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