かぞくを編む【第1話】のネタバレ・感想!

漫画「かぞくを編む」第1話を読みました。

さまざまな事情で産みの親による養育が困難な子どもを、新たな温かい家庭に迎え入れる特別養子縁組。

民間養子縁組あっせん機関「ひだまりの子」のケースワーカーとして働く主人公・ひよりの元には、予期せぬ妊娠や不妊に悩む人々が訪れる。

以下、ネタバレとなりますので、ご注意ください。

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かぞくを編む【第1話】のあらすじ

ひだまりの子が開催した特別養子縁組 養親希望者説明会の会場――

職員のひよりは、養子を望む夫婦にむけて今後の流れや、様々な事情で産みの親と生活できない子供のための制度であることを説明していきます。

説明会後、思ったよりも難しそうだと話す夫婦もいる中、黒沢龍・晴夫婦は面接を希望するのでした。

 

後日、面談に向けてひよりは上司と打ち合わせしています。

黒沢夫婦は二人とも36歳と比較的若いにも関わらず、不妊治療をやめて、特別養子縁組を希望しています。

面談では、不妊治療の詳細とやめた理由について訪ねなければならないという話になるのでした。

 

面談当日――

龍さんはこれまでの不妊治療の結果について、話してくれました。

人工授精と体外受精を何度か試したものの、いずれも結果は出なかったこと。

妻の体への負担が大きく、経済的にも楽とは言えないので不妊治療はやめたということ。

ただ、龍さんが話している間、晴さんは一言も自分の意見を述べることはなく、元気がなさそうな様子なのが気になります。

 

龍「とにかくぼくたちは子供が欲しい!持ち家で子供部屋も準備してあります!」

「僕も妻もガーデニングが趣味なんです 将来は子供と一緒にやりたくて――」

「お願いします!!養子だからといって絶対に苦労はさせません!」

 

黒沢夫婦の面談を終えたひよりは、熱意がありかなり良い感じだったと手ごたえを感じていました。

けれど上司の宮本さんは夫婦の様子に違和感を感じたようで、それを感じ取れなかったひよりに、明日までに問題点を考えてくるようにと宿題を出して帰って行ってしまうのでした。

かぞくを編む【第1話】のネタバレ

家に帰ると、同居中の弟がスマホゲームをしながらアイスを食べてくつろいでいます。

散らかったままの部屋の状態を指摘しますが、一度も目を合わせることなくゲームに夢中です。

その態度にひよりは弟を怒りますが、同時にあることに気付くのです。

 

翌日の会社で、ひよりは早速宮本さんに宿題の答えを報告します。

ひより「宮本さんわかりましたよ!」

「面談中一度も龍さんと晴さん目を合わせなかったんです!たいていのご夫婦は確認し合ったりうなずき合ったりするのに違ったんです!」

宮本「そうね だから不安なのよ」

「あの夫婦がどんなふうに不妊の困難を乗り越えたか見えなかった そんな状態のまま子供を託すことはできない」

 

 

そして二回目の面談の日、ひよりはその違和感について黒沢夫婦に訊ねることになったのです。

前回も持っていたしおりに注目したひよりは、晴さんにその話をしてみることにしました。

すると龍さんと目を合わせ、一緒に育てた花を押し花にして自分で作ったんだと話してくれました。

たくさんあるからとまた二人目を合わせ、そのしおりをひよりにプレゼントしてくれ、ひよりは二人が子どもの話の時だけ目を合わせないんじゃないかと気づきます。

そしてもう一度、不妊治療の話を振ってみると龍さんは熱くなり、晴さんは俯いてしまいます。

「なんで治療の話になると晴さんは黙っちゃうのかなと考えたら不思議で」「だってお二人のことですよ」と正直に伝えてみると、晴さんは目に涙をためて話しはじめました。

 

晴「どうしても考えちゃうんです・・・死んじゃった赤ちゃんのこと――」

ひより(え!?)

(妊娠?そんなことどこにも書いてなかった!)

晴「治療したくない・・・もう妊娠したくないんです!」

龍「その話はもうしないって約束したよね?どれだけ晴ちゃんの心と体を傷つけたか・・・」

晴「ううんだめだよ わたしたちずっとこのこと避けてるでしょ」

「ちゃんと向き合わないと わたしたちほんとの夫婦にも親にもなれないよ」

 

二人は不妊治療をして何度か妊娠経験があったのです。

けれど妊娠初期でいつもダメになってしまうのです。

そうして何度も流産を繰り返し、二人は自分たちだけで生きようと決めました。

けれど、連日ニュースで流れる虐待死に晴さんは「死なせちゃうくらいならわたしにくれないの!?」と心を痛めるのでした。

それから色々と調べた二人は特別養子縁組という制度に出会い、ここへやってきたんだと・・・

 

 

それから研修や家庭訪問を終え、二人は京ちゃんという赤ちゃんを引き取ることになりました。

京ちゃんは未成年の産みの親から生まれた子供で、その親の希望は“赤ちゃんを幸せにしてくれる人に育ててほしい”ということ、それだけでした。

赤ちゃんを抱っこして、指を握る赤ちゃんを幸せそうに見つめる二人。

晴さんが「わたしたちこの子を絶対幸せにしますから!」と言うと龍さんと目を合わせて幸せそうに微笑むのでした。

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かぞくを編む【第1話】の感想

不妊治療をしていたという若い夫婦が特別養子縁組を希望するというところから始まりました。

龍さんの熱意もあり、不安なところは何もないかと思われましたが、晴さんの様子がおかしかったことから、二人にもっと寄り添った面談を求められた職員のひより。

不妊治療をして、実際に妊娠までは至るものの、途中で何度もダメになってしまい、心も体もボロボロになってしまうと二人だけの道を歩み始めたものの、虐待死のニュースをきっかけに、特別養子縁組を希望することになったのでした。

ひよりはどこか頼りなく、いつも宮本さんに怒られてばかりですが、優しい雰囲気で明るく前向きな姿に、頑張れ!と思わず応援したくなりました。

その飾らない性格が、晴さんの心にひかかっていた部分を引きだしたのでしょう。

子どもを迎えるというところで今回は終わりましたが、ここから黒沢夫婦がどうなっていくのか、ひよりがどのように寄り添って行くのか・・・

気になりますね。

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