婚活戦線~狩れ、そして磨け~【第6話】のネタバレ・感想!

「婚活戦線~狩れ、そして磨け~」第6話を読みましたのでネタバレを紹介します。

原作・鎌田れい先生、絵画・悠木灯先生の作品です。

妹・マキの結婚相手・正之との挨拶が終わり、居酒屋で父子で呑む義政。

その時、父親がいきなり「戻ってくれないか」と。

考える義政の元にマキから連絡が…おかあさんが救急車で運ばれたと。

「婚活戦線」はめちゃコミの独占先行配信となっているため、2019年4月現在では、他電子書籍サービスでは配信されていませんでした。

ですが、同じレーベルで独占先行配信の「RISKY」や「恋愛不感症」などがU-NEXTなどで配信されるようになりましたので、今後の配信に期待ですね!

婚活戦線~狩れ、そして磨け~【第6話】のあらすじ

「正之君いい奴そうだよね」

「ああ」

「マキもいいの見つけたなー」

居酒屋で父親と二人で呑んでいる義政。

真紀の結婚相手の話をしていた時。

「なぁ義政。マキが結婚してこの家を出て行ったら、ここに戻ってくれないか。母さん、最近感情の浮き沈みがはげしくてな。マキが出ていくのが不安なんだろうけど」

「…まぁ確かにちょっと辛そうだったね」

「更年期障害って話では聞くけどあそこまでひどいとは…。塞ぎこんで布団から出られない日もある位だ」

義政の母親は更年期障害だった。

母親はマキが出ていくと母親と父親だけになることに不安を感じている。

「もともと神経質な所あったからね…。考えておくよ」

義政はそう返事をした。

 

(親と同居か~)

家への帰り道、義政は考えていた。

仕事一筋で家族は二の次だった父、神経質で体もメンタルも弱い母、そして結婚したいと思った女に裏切られた息子。

同居して家族の状態を考えた義政は一言。

(ひどい)

そしてさらに考える。

(こんなことになるのに、なんでみんな結婚したがるんだ。家族って一体なんなんだろ…)

そんなことを考え始めた義政はくらりとした。

母親譲りで義政は病み思考になりそうになっていた。

婚活戦線~狩れ、そして磨け~【第6話】のネタバレ

ブーッブーッ

仕事中に携帯が鳴る。

相手を見るとマキからだった。

「もしもし、どうし…」

「お兄ちゃん⁉ お母さんが今、救急車で運ばれたの!」

「え⁉」

「睡眠薬をいっぱい飲んだみたいで…っ」

席を外して電話に出た義政は慌てた声で話すマキに驚く。

「どこの病院⁉」

 

仕事早退して義政は母親のいる病院に急いだ。

「お兄ちゃん!」

「マキっ。母さんは⁉」

「今は落ちついてる」

息を切らしている義政にマキは口に手をあて話す。

カーテンを開けた先には、ベッドで眠る母親と、その横で座っている父親がいた。

「母さん…何でこんなこと…」

「見てこれ」

そう言ってマキが見せたのは、”ごめんなさい”と母親の字で書かれた紙だった。

「…私、家出るの先のばしにしようかな。こんな…」

マキの目には涙が溜まって、体は震えていた。

「いや、俺がしばらく実家には戻るから。マキは予定通り結婚しな」

「でも…」

「…っ。母さんのことは心配するな」

義政とマキが話しているのを聞いて、父親が初めて声を出した。

それを聞いて安心するマキ。

(……これが結婚の末路かよ)

義政はそう思っていた。

 

「ただいま! 母さん退院おめでとう…。って、何事⁉」

退院した母親を訪れて帰ってきた義政は驚いた。

「おお義政。おかえり」

そう言って居間にいたのはエプロン姿の父親だった。

「何してんの⁉」

「何ってそうじだろ」

父親は動揺する義政に当たり前のように答えた。

「父さん、仕事辞めたんだ」

「急」

さらに困惑する義政。

「定年まであと2年だし。早期退職して、母さんとゆっくり過ごそうと思う。驚いたか」

「そりゃもう、すんごく」

フリーズしている義政は何とか答える。

「だからこの間の話はなしでいい。お前もいい相手見つけて結婚してくれ。お前にはお前の人生があるもんな」

「いや俺、別に結婚興味ねぇし…」

掃除機を片付けながら父親はまじめな顔をする。

(急に何の心境の変化?ものすごくすっきりした顔しちゃってるし…。何だ⁉何が起きてるんだ⁉)

義政は父親の急な変化に再度困惑する。

「あら義政、来てくれたの?ありがとう」

「母さん。…俺、父さんが掃除してる所初めて見たんだけど」

「ふふ。最近ごはんもしてくれる時があるのよ。助かるわ。すっごく」

居間にきた母親に義政はこそっと話しかけた。

母親は嬉しそうに笑って話す。

(こんな風に笑った母さんの顔、いつぶりに見ただろう)

 

台所で義政と父親は片付けながら話す。

「びっくりしたよ。父さんが意外とちゃんと家事してて」

「はは。まだまだだよ。父さんの時代は、男は仕事だけ頑張ればいい時代だったから、家のことは何もしてこなかったけど、家事って結構キツいんだな。手もこんなに荒れる」

「でも外の仕事だって大変だよ」

「そりゃそうさ。だから俺は家族を守るため必死に働いた。そして母さんは、いつも俺に感謝してくれた。でも俺は、優しくしたことなんて1回もなかった。どこかでいつも見下してたんだ。35年間、母さんはずっと頑張ってたんだ。入院してやっと気付くなんて、馬鹿だよなぁ」

少し悲しそうに話す父親を見て、義政は聞いた。

「……父さんは結婚してよかった?」と。

「婚活戦線~狩れ、そして磨け~」【第6話】の感想

お母さん、更年期障害だったんですね。

マキさんがいなくなって、今までの父親と2人になるって思ったら、きっと不安で仕方なかったんでしょうね。

でも父親も入院して気づいたのは遅いですが、気づけて良かったですね!!

会社も辞めたなんて!!

マキさんも無事に結婚できたみたいですし!

結婚にいいイメージがなかった義政さんも心境の変化がでそうですね!

 

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