堕ちる【第3巻】のネタバレ・感想!正美の運命の日…

頭の中に法律のことが浮かんでくる…

しかし、それを遮るように母親の言葉が…

「バレなきゃ大丈夫なんだから…」

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堕ちる【第3巻】のあらすじ

無事検察官となることが出来、憧れの仕事でその手腕を発揮する正美。

しかし、自分を売るのをやめることはできなかった。

毎週木曜日にうずきを発散しなければ、仕事に集中することが出来なかった。

日に日に大きくなるうずきに困惑する正美。

そして、運命の日がやってくる。

堕ちる【第3巻】のネタバレ

「公になった罪は裁かれなければならないんです」

正美は被疑者にそう言い切る。

その言葉は、彼女の背景を知る読者からすれば、なんとまあ気持ちの悪い言葉でしょうか。

憧れの父と同じ立派な検察官になるために頑張る正美でしたが、日に日に大きくなるうずきに耐えきれず、悶々とした生活を送っていました。

集中しようと思っても、お父さんとの交わりが脳裏にこびりついて離れず、枕を濡らすならぬベットを濡らす毎日。

そんなある日、小倉検事という年上の検事に相談があると言われます。

この小倉検事はネットの犯罪に強いと、上司にも評判であり、やり手のようです。

何度か正美をご飯に誘おうとしているようでしたが、いつもはぐらかされてばかり。

正美は「…なんかこの人めんどくさい」程度にしか思っていません。

しかし、今回彼は何とか正美と話す機会をセッティングすることが出来ました。

そうです。

相談事というのは嘘で、本当の目的は正美に交際を申し込むことだったのです。

「こんな僕と結婚を前提にお付き合いして頂けませんか?」

正美は最初何も感じることはなかったのですが、彼のある一言に心を動かされます。

「こんな年の離れたおじさんから告白なんて…しかも同じ検察官から」

正美は思います。

「私と、お父さんと同じ検察官…!!」

正美は今までお父さんのような外見の男の人と寝ていましたが、彼女はお父さんと同じ検察官と寝るという発想はなかったようです。

外見だけ似た人だから満たされなかった。

同じ検察官なら満たされるかもしれない。

したい。

今すぐこの人とシタイ!。

そう思う正美でしたが、もし拒否されたらどうしよう。

いきなりしたいと言ってもしてくれるのだろうか。

そういった思いが彼女の暴走を止めました。

「前向きに考えさせてもらいます」

そういってその場は乗り切りましたが、高まった興奮は止められません。

その足で男に抱かれに行きます。

男に抱かれても、検察官でない男では正美を満足させることはできません。

「お願いもう一回」

「…とんだ淫乱女だな じゃあ元気にしろ」

そういって男は上機嫌に正美に話を始めます。

「みんなSNSの怖さを全く分かっていない」

「何かあった時慌てて削除しても痕跡を完全に消すことは不可能」

「自らの手で証拠を提供しているようなもの」

そんな話をきいて正美はなんだか既視感を覚えます。

「あなた、検察官ね?」

正美は最近このような話を聞いた経験から、今相手している男が検察官であることを見破ります。

「どうしてそれを…!? お前前科があるのか? 裁判か何かで私を…!?」

男はどうやら正美が復讐にやってきたと勘違いしているようですが、正美の耳には入りません。

自分とお父さんと同じ検察官。

それだけで十分でした。

「犯した罪は公になって初めて裁かれる でもバレなければ誰もその罪を裁くことは出来ないもの」

そういう正美の言葉は正美の人生の縮図のようなものでした。

「お前私を脅迫しているのか」

男はこの一言で正美が自分を脅迫しているのだと確信します。

「大丈夫大丈夫よ 私は誰にも言わないわ」

「だからお願い 胸を触って」

そういって、お父さん以外には触らせなかったその胸を差し出します。

男の手が胸に伸び、正美のうずきが消えていく。

その瞬間、男の手が首元に伸びて…

 

後日、死んでいる正美が発見された。

その顔は、殺されたにも関わらず、喜色満面であったそうだ。

 

正美を殺した検察官は、事実を隠すために奔走するのだろう。

公にならなければ、罪は裁かれないのだから。

「さて忙しくなるぞ」

そういってスーツを着たあの男は家を出た。

この物語はここで終了です。

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堕ちる【第3巻】の感想

いかがだったでしょうか?

私は堕ちるというタイトルは正美個人だけの話だと思っていました。

しかし、最後まで読んでみて思ったことは、誰もが根本では公にならなければ問題ないと思っており、その全員が堕ちているという風に思いました。

エリートでも売春をするし、殺しもする。

そんな悪が平然と正義である検察官を名乗っているのに、この物語のテーマを感じます。

 

全体的な感想ですが、たった三巻ではありましたが、非常にわかりやすくまとめられており、面白かったです。

特に最初に主人公が死んでしまうというのを明らかにしておく手法は、今後の展開をわかりやすくし、なおかつ予想がつかないものにしていて感心しました。

オチも検察官を殺したのが検察官だという非常にメッセージ性の強いものとなっており、考えさせられました。

皆さんももしよろしければ、本編を見てみてください。

それでは、また他の記事でお会いしましょう。

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