生きやすい【第13話~第15話】ネタバレ・感想!突然現実感はなくなるし自分の話しをするのは苦手だけども、自分をいたわりたい菊池さんの毎日

人と会うと疲れちゃって、不眠症で過敏で、その上しがらみが嫌で、服を買うのが苦手で、自分から連絡するのも苦手で、人に頼れなくて心が死んで、二度目ましてが苦手で突然意味もなく落ちこんで、怒りはたまるし素の自分はわからなくなる菊池さんの毎日は、

突然現実感がなくなって目の前の人に冷たい対応を取っちゃったり、

自分の話しをするのが苦手なばっかりに、相手を質問攻めにしちゃったりしちゃうけど、

自分のいたわりかた、知りたいよって思う、最終話です。

この記事では、【第13話】から最終話の【第15話】まで紹介します。

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生きやすい【第13話】突然現実感がなくなる あらすじ・ネタバレ

例えば雑踏の中、とりたてて何を考えているわけでもない、ただ目的地へ急いでいるだけの時、ふと現実感がなくなる菊池さん。

「あー、またかー」

慣れた感覚に、菊池さんは諦めたように思います。

 

ちょっと冷たいことを言われて、言わなきゃよかったなんて思うと、だんだん友達が二次元になっていって、まわりから湿度や質感が消えて、スクリーンで景色を見てるような感覚に襲われる。

その感覚のせいで、いつも優しい人に、冷たい態度をとってしまったりすることもあって、菊池さんは激しく落ちこみます。

でも、料理がめちゃくちゃ不味くできた時なんかは、便利だったりします。

なぜなら、味がぜんぜんしなくなるからです。(!?)

 

この感覚、なんとか便利に使いこなせないもんですかね。

そう問いかけられて、「う…うん」と曖昧に頷くのは、私だけではないでしょう。

生きやすい【第14話】自分の話しをするのが苦手 あらすじ・ネタバレ

忘年会、新年会、さほど親しくない人とも集まりがちな時期。

油断してると突如話しをふられるが、自分の話しをするのがイヤ、なんて思う菊池さんは、恋愛の話がめちゃくちゃ苦手。

だから、自分の話しが苦手な分、質問攻めで相手の話しを聞きだすのが得意。

 

そしたら、あまり親しくない人に「詮索好き」と言われてしまいます。

そんなこと言われたことがなかった菊池さんは、自分のことを“聞き上手”なんて思っていたものだから、かなり落ち込みます。

 

子供のころからおしゃべりなタイプではなかったけど、中2で突然父子家庭になって、「うちは…」って前提話すのが面倒な上、確実に場を壊すってのがたびたびあって、黙ってることが増えた気がすると思い返します。

そして友達からもつきあった人からも、人生で一番言われた言葉は、

「何考えてるかわかんない」

秘密主義ではないけれど、言えないことはある。

 

だけど今は、菊池さん、自分のこんな内面をマンガに描きだしたので、マンガのネタということで、担当さんには自分の話しができるようになったのです。

で、もっともっとさらけ出そうとしたら、担当さんから「ストップ!」がかかります。

 

「なんでも話せるを目指さなくっていいから!」

ビックリして問い返します。

「それが人付き合いの理想形では」
「それが良い人もいるけど、そうじゃない人もいるでしょ」

あっけにとられる菊池さんに担当さんは続けます。
「話したくないことは話さなくていーよ」

そして、真顔でぽそり。
「話す話さないのまえに、1か0かの考え方をやめたらどうか」

もっともな御意見に、真っ赤になって背もたれのほうを向いてしまう菊池さんでした。

 

話すかどうかで胃が痛くなるほど悩むことは、無理して話さなくてもいいらしい。

だけど彼氏とか、それくらいの話はそのうちできるようになろうかな。

タイミングみて…ね。

 

菊池さんのまわりには、ほんとうに、素敵な考えをする人がいっぱいいて、それを知るだけでも、こころがホッとします。

そしてお話はいよいよ最終話です!

生きやすい【第15話】自分のいたわり方 あらすじ・ネタバレ

今日も今日とて生きづらい。

そんなことを思いながら、書店で立ち読みする菊池さん。本の一説に盛大に突っ込んでます。

“私も昔は生きづらかった。だけど今は違う。簡単なことだ。ただ自分を好きになればいい。”

「だからそれができないんだっつーの!」

 

自分を好きになんてなれない。

みんなはちゃんと自分がすきなのかなぁ?

私なんて、たいした人間じゃないのに、ガードは固くて性格悪くて。

たまに人から好意を寄せられると、パニくって逃げたくなる。

こんな私のどこを褒め、どこに微笑み、どこをいたわれと言うんでしょう?

 

どんよりとした気持ちでお家に帰った菊池さん、お風呂場で足をもんでたときに、自分はいたわれないけど、体のパーツならいたわれるって知って、じわっとします。

そして、誰にともなく問いかけます。

まずは、自分を好きになれない自分を好きになる、くらいのとこから初めてもいい?

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生きやすい【第13話~第15話(最終話)】突然現実感はなくなるし自分の話しをするのは苦手だけども、自分をいたわりたい菊池さんの毎日 感想

第一話から最終話まで、菊池さんの心の葛藤がセキララに綴られた「生きやすさ」、いかがでした?

本編は、あいかわらずの可愛らしい絵で、ほのぼのとしてます。

でも、描いてあることは、誰かが感じたことがあったとしても、口には出さなかった気持ちです。

感じても、自意識が邪魔して話せないことがたくさん描かれています。

また、誰からも嫌われたくないと思っていたら、とても口に出来ないことなんかも、描かれています。

 

でも、それは、本音とは違います。

こんなふうに思ってしまうことって、あるよね?というお話です。

 

誰でも疲れてたり、追い詰められたりした時、自分でもびっくりするほど冷たい感情なんかが出てきたりしますよね。

それを、多分八割の人たちは、「こんなときだからしょうがないよ」と自分を許せるんじゃないかな?

特別な時だから、いつもはこんなこと考えないよって、思えるんじゃないかな?

 

でも、菊池さんは、どんな場面でも、そんな冷たいことを思ってしまう自分を、許せないんでしょう。

そして、許せない自分がつらくて、同じ思いをしている人に「私もだよ」って教えてあげたくなったんじゃないかなって、思いました。

 

かなり端折ったネタバレ感想ですが、興味をもたれたなら、ぜひ本編を読んでみてください。

きっと十人十色の感想が生まれる、素敵なコミックエッセイです!

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