毒母~私のママは世界一~【第3話】のネタバレ・感想!初潮を迎えた笑子。ママ「えみちゃんが汚れてしまったわ」

『毒母~私のママは世界一~』は、
絵:あしだかおる先生・原作:渡辺やよい先生の、過保護・過干渉ママによる息苦しい家庭を描いた作品です。

動物性食品は体に悪いからダメ。
漫画やアニメなんて低俗なものもダメ。
パパの意見はフルシカト。浮気のお仕置きにネクタイで首をキュッと。
笑子の日記はコッソリ検閲し、気に入らない記述があれば消しゴムでごしごし…

…と、前回もなかなかボリューム満点の独裁家庭っぷりでしたね。
今回から笑子は中学校に進学しましたが、ママはどんなジェノサイダーっぷりを見せてくれるのでしょうか…!

数ページの試し読み程度であればいくつものサービスありますが、もっと読みたい方のために無料で漫画が読めるサービスを紹介します!

U-NEXTで「毒母〜私のママは世界一〜」を無料で読む!

毒母~私のママは世界一~【3話】のあらすじ・ネタバレ・感想

ネット上の広告でも見かけるので気になった方はご覧になって見てください。

毒母~私のママは世界一~【3話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

毒母~私のママは世界一~【3話】のあらすじ

笑子はこの春、中学生になった。
はにかみながら入学式に出席するお利口そうな娘。
それを見守る、容姿端麗で優しそうな両親…一見して理想の家族だ。
この家庭に不信と不満、抑圧が渦巻いているなど、誰も知る由もなかった。

 

――

 

校長室にて

校長「緑川さんはお弁当を持参という事ですか」
ママ「ええ。娘はアレルギーが多くて何が入っているか分からない給食は食べさせられません」

 

ママのビョーキはとどまることを知らない。
小学校のときと変わらず、笑子にとってよくない(と思い込んでる)ものを排除しようと学校側への根回しに余念がなかった。

 

校長「わが校では食品安全には十分気を使っておりますが…診断書の提出があれば、お弁当の許可も考慮しましょう」

 

校長室を出た後、パパは苦言を呈した。

 

パパ「…なぁ。少しずつでも給食に慣れさせたほうがいいんじゃないのか?」
ママ「あなたは黙っていてください。えみちゃんの健康のためなんだから」

毒母~私のママは世界一~【3話】のネタバレ

ママ「えみちゃん。来週のお昼だけど、ママ月曜日は抜けられない用事があるの。悪いけど月曜日だけ給食を頼んでもいい?」

 

学校生活7年目にして、笑子は初めて給食を食べる機会に恵まれた。
正直なところ嬉しかった。1度でいいからみんなと同じものを食べてみたかったのだ。

 

城田「おはよう緑川さん」

 

ウキウキしながら登校した笑子は、隣の席の男子・城田とあいさつを交わす。
城田は背が高くて顔立ちがよく、気さくで面白くて、運動神経バツグンでクラスの人気者だ。
女子からのウケもよく、笑子もひそかに気になっていた。

 

りな「ねぇねぇ城田くんってかっこいいよね。ジュニアバスケ部で活躍してたんだって」
あい「うんうんイケメンだしさ。中学でもバスケ部らしいよ、放課後覗きに行こうか」
笑子「え、男の子を見に行くの?」

 

りなは「えみちゃんはお子ちゃまだから」とからかって、あいのフォローを遮って更に続けた。

 

りな「だってそうじゃない。えみちゃんまだ生理来てないんでしょ?」
笑子「う…うん」
りな「たいてい小5~6で始まるんだよ。えみちゃん、お野菜ばかり食べてるからじゃない?痩せてるもん」
笑子「…」

りな「そーいやさぁ。こないだの健康診断の時、えみちゃん小学校のまんまの下着つけてたし。みんなピーチジョンとか可愛い下着つけてるよ?」
あい「私も持ってる!可愛いよね」

 

共通の話題についていけず、居心地の悪さを感じる笑子。

帰宅後、笑子はママに可愛い下着が欲しいと相談した。
…が、ママの答えは決まっている。

 

ママ「下着なんて誰にも見せないのになぜ可愛くないといけないのかしら?人に見せる下着なんて、はしたない女の人が身に着けるものよ」

 

笑子は下着のことは諦めて、そろそろ初潮の準備をしたいと相談した。
が、これも取り合ってもらえない。

 

ママ「そんなに急いで大人になることないでしょ?今の子は変にませてるけど、同じになる必要はないんじゃない?ママはそのままのえみちゃんが好きだなぁ」
笑子「うん…分かった」

 

…そう言われてしまうと何も言い返せず、笑子は気まずい思いで自分の部屋に戻った。

 

――

 

月曜日・給食を食べる日。

ママ「今日の給食で食べられないものがあるといけないからこの栄養ドリンクを飲んでいきなさい」

 

そのドリンクはなんだか変な苦みを感じた。が、笑子はママの言う通り全部飲みほした。

 

いよいよ給食の時間。
笑子の机に、みんなと同じ給食が配膳された。
スープからは美味しそうな匂いが立ち上ってくる。
こわごわとスープに口をつけると…今まで経験した事のない美味しさを感じた。

 

笑子(おいしい!給食ってこんなにおいしいものだったんだ)

 

あまりのおいしさに感動した笑子だが…その矢先、猛烈な吐き気に襲われた。
お手洗いに行こうと席を立ったが間に合わずに、クラスメイトたちが見ている中、教室の真ん中で嘔吐してしまう。

汚いものを見せられたクラスメイトたちは顔をしかめたが、城田は笑子を庇い、服が汚れるのも構わずに保健室へ連れていった。
優しく気遣いながら笑子に肩を貸す城田。
城田の広い肩に、弱々しく身を預ける笑子。
その2人の後ろ姿を、りなが悔しそうに見つめていた。

 

――

 

学校から報せを受けたママは、すぐさま学校に駆け付けて、保健室で横になる笑子に泣き縋って、鬼の首を取ったかのごとく給食を批判した。

 

ママ「アレルギーの多い給食を無理矢理食べさせたに決まってます!笑子が大ごとになったら責任を取ってくれるんですか!?」
先生「…申し訳ありません、校長とも相談して緑川さんの健康のため善処いたします」
ママ「もちろんです!ごめんね、えみちゃん。ママの不注意だったの。ごめんなさい」

笑子(ママ、泣かせてごめんなさい。給食おいしかったけど…もう食べない)

 

実はこれ、ママが仕込んだマッチポンプだった。
ママは朝、笑子に飲ませた栄養ドリンクに薬品を混ぜていた。
ちょうど昼食時に効果が表れ、あたかも給食を食べて拒絶反応が出たかのように見せかけたのだ。
こうしてママは、中学校でも堂々と給食を拒否することに成功した。

 

――

城田「緑川さん、もう具合いいの?」

翌朝
笑子が登校すると、城田が気遣ってくれた。

笑子「いろいろありがとう城田くん、上着のクリーニング代あとで払うね」
城田「いいってそんなの!緑川さんは大変だったんだから、気にすんなって」

特に付き合っているというわけではないが、笑子も城田もお互いに好意を抱いている。
いい雰囲気の2人の様子を、りなが歯噛みしながら見つめていた。

 

――その日の5限目。笑子の体に変化が訪れる。
体育の授業を見学をしていると、ズキリと下腹部が痛んだ。

 

城田「緑川さん、また具合悪いの!?」
笑子「来ないで!!」

 

お腹を押さえながらお手洗いに向かう笑子を見て、城田が声をかけてくれたが、笑子は強く拒絶してしまった。
笑子のハーフパンツは赤く濡れていた。初潮を迎えてしまったのだ。

 

笑子「うっ、うう…どうしよう」

 

初潮についてなんの準備もしていない笑子は途方に暮れて泣く事しかできず、その日は友達に付き添ってもらい帰宅した。

 

あい「えみちゃん大変だったねぇ」
りな「でもさ、初潮来たくらいであんな大騒ぎする?ふつうお母さんが色々教えてくれるじゃん。なんかえみちゃんって子供っぽいよね」

 

――

 

ママ「気分はどう?お腹はまだ痛い?」
笑子「少し…」
ママ「痛み止めみたいな薬は体に良くないから、湯たんぽでお腹を温めましょうね」
笑子「下着やジャージが汚れちゃった」
ママ「いいのいいの、気にしない」

 

痛むお腹を抱えながら、温かいベッドで眠りにつく笑子。

 

ママ「汚い…私の大事なえみちゃんが汚れてしまったわ」

 

かわいい笑子が、子供から『女』になってしまった。
おもむろにハサミを取り出して、汚れたハーフパンツを千々に切り裂いた。

ママ「汚いわ汚い。いやだいやだ私のえみちゃんが女になるなんていやだ。許せない。排除する。汚いものは全部えみちゃんから取り除く」

 

それから2日間笑子は学校を休み、城田が訪問しプリントと授業のノートを持ってきてくれた。

 

笑子「城田くん!」

 

ちょうど1階に降りてきた笑子は、応対するママの影から城田の姿を見つけて。
衝動にまかせてママを押しのけて、帰ろうとする城田を引き留めた。

 

城田「もう2日も休んでるからさ…心配したけど元気そうじゃん?」
笑子「うん。明日には学校行けると思う」

 

笑子の表情は子供のそれでなく、恋焦がれる女の表情をしている。
そのさまを無表情に見つめながら、ママはなにやら呪詛のようなものを呟いていた。

 

ママ「…ダメよ、えみちゃん。汚いわ…汚い。排除…!」

U-NEXTで「毒母〜私のママは世界一〜」を無料で読む!

毒母~私のママは世界一~【3話】の感想

ジェノサイダー&マッチポンプと、今回もママの活躍が素晴らしい回でしたね(白目)
ていうかやっぱアレルギー物質特定してねーのかよ、だめだこのオバハン。

小学校までは「漫画は心が汚れるからダメよ~」「アレルギーガー」と、それこそ子供だましで通用したかもしれませんが、長じてくると小手先の方便じゃ通用しなくなってきますよねぇ。
いよいよ笑子が反抗期を迎えて「薄々思ってたけどさ、ババーの言ってる事おかしいじゃん。あれダメこれダメって自分が気に入らないだけじゃねーの」と言ったとしたら、ママはどうするんでしょう。

ていうか、笑子に反抗期は来るのでしょうか。
こんな抑圧されてるんじゃ来たるべき反抗期を迎えることなく引きこもりになりそうな気もしますけど…

まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!

まとめ

以上、「毒母~私のママは世界一~【3話】」のネタバレを紹介しました。

最新版は「ストーリーな女たちvol.44」で読むことができます。
実際に絵も交えて読むとなお面白い作品なので、是非、下記の記事で紹介している無料で好きな漫画を読む方法からお試しください!

サービスの内容を細かく紹介しています。

▼31日間無料&600Pで今すぐ読める!▼

U-NEXTで「ストーリーな女たち」を無料で読む

最新情報をチェックしよう!