毒親サバイバル【第9話】ネタバレ・感想!鳥海奏妃の場合…子供でうっぷんをはらす母に

いろんな種類の「毒親」が登場しましたが、今回のお話は「毒親」ばかりじゃなく、まわりの大人全部を不思議に思ってしまいました。

どうして気づかないんだろう。

どうして大人は大人の言い分しか聞かないんだろう。

そんな理不尽な怒りが、ふつふつとわいてきます。

外面は良くて、家の中ではプッツンという「毒親」はいっぱいいますけど、豪快で言いたいことをズバズバ言う今回の毒親は、それこそ「毒」をまきちらしながら、人に好かれるんです!

どうなってんの!?

そう思わずにいられない、『毒親サバイバル』第9話は、人生のうっぷんを全て子供に向ける母に育てられた、「CASE9鳥海奏妃(タロット占い師)の場合」です。

>>「毒親サバイバル」のネタバレ一覧はこちら!

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毒親サバイバル【第9話】鳥海奏妃の場合 あらすじ

「じゃーん!今日お会いする方のお名前にあわせたパッケージの手土産でーす」
屈託なく明るく、ハタノさんの登場です。

パッケージを手に「かわいいでしょー」とキャッキャとはしゃぐハタノさんに、菊池さんは複雑な表情です。

「いろいろあったのに、ハタノさんはなんでこんなに屈託がないんだろう」

ちょっとうらやましそうにも見える表情で続けます。
「家が密室じゃなくて、助けてくれる人がいたのかな?」

そんなふうに思っていた菊池さんでしたが、今回のサバイバー、鳥海奏妃さんの実家は民宿で、たくさんの人が出入りしていたのに虐待は見過ごされていたといいます。

「自宅兼民宿だったら超オープンですよね」

菊池さんが明るく問いかけるのに、鳥海さんはちょっと悲しそうです。

「家族も多かったんです。最大で8人住んでました」

「大家族じゃご両親お仕事がんばったんでしょうね」

「いえ、それが…」
鳥海さん困り顔です。

父は千葉の陰陽師の流れをくむ家のイケメンぼんぼんで、金目当ての友達しかいないことに嫌気がさし、母の実家のある知床で家を構えたんだと、鳥海さんのお話は始まります。

毒親サバイバル【第9話】鳥海奏妃の場合 ネタバレ

田舎なので、新参者のできる仕事は民宿くらいしかないのに、お金に困ったことのない父は働かず、鳥海さんが小学生の頃には、イライラした母がお酒を飲んではヒステリーを起こすようになり、もともとだらしないのに拍車がかかり、民宿なのに居住スペースは汚屋敷状態だったと言います。

それなのに、母は妙に愛されキャラで、名物ママとしてテレビにも出る人気者でした。

お客はみんな母のファンという状態になり、母にあることないこと言われたお客に、突然頭を殴られて「お母さんに謝りなさい!」、なんて叱られたこともあったんだと話します。

 

母の暴言に同調する、民宿のお客たちに、ハタノさんが眉をひそめます。
「…こんなに大人がいたのに、誰もおかしいと思わなかったなんて」

 

そんな中で鳥海さんの唯一の癒しが、母が知人からもらってきたタロットカードでした。

見よう見まねでやってたのに、いい大人たちが夢中になって話しを聞きにくるのが、面白かったと言います。

高校を出たら自由にしてやると言われていた鳥海さんは、札幌にあったデザインの専門学校に入り、タロット占いのおかげで女子寮でも人気者で、毎日が楽しかったと続けます。

そしてその後、鳥海さん上京し、占い師として有名になります。

 

「お忍びで有名人のお客さんも来るんですよね。家を出てからは順調なんですね」

ハタノさんが言うと「それが、そうでもなく…」と鳥海さん、ダメな男ばかりに尽くしてしまうとポソリ。

「うわあ、私と一緒…!」
菊池さん頭を抱えてます。

「自分には、断る権利なんてない…」

そう思い続けた鳥海さん、最近は自己評価の低さが問題だと気づいたんだと言います。

「そうですよ、鳥海さん、ステキな人なんだから!」
菊池さん、思わず叫んじゃってます。

その後、脳溢血で倒れた母が、お見舞いに来た妹の子供に、民宿のご飯は鳥海さんが作っていたんだと言い、「かわいそうなことをしたよ」と口にしたんだと聞かされたことを話していた時、鳥海さんの頬に、ほろりと涙がこぼれます。

涙がこぼれたことに、鳥海さん自身が驚いてます。
「母のことで、泣いたことなんか、ないのに…」

 

菊池さんは思います。

うれし涙か、くやし涙か、この涙には名前をつけられません。

ただ、ひとりでかかえるには重すぎた思いをこぼしてくれてうれしい。

泣けないほど気丈に張りつめてたおさない奏妃ちゃんを、私たちも一緒に愛しむことができるから。

たくさんの傷を乗り越えてきた鳥海さんの占いは、きっと人に優しく寄り添うものでしょう。

第9話は、サバイバーの初めての涙で終わります。

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毒親サバイバル【第9話】鳥海奏妃の場合 感想・解説

鳥海さんの涙が、あまりにも切なくて、思わずもらい泣きしてしまいました。

冷めたように話し続けた鳥海さんでしたが、ほんとうはどんなにつらかったんだろうと、あらためて親子の絆の残酷さを、思い知らされたような気がしました。

それにしても、私は鳥海さんのお姉さんにインタビューしたいです。

それこそ、本音を聞いてみたいと思いました。

菊池さんも途中涙ぐんでいましたが、酷い仕打ちを受けながら、今もお母さんの面倒を見ているというお姉さんは、一番犠牲になっているような気がしました。

良くも悪くも、親と子の間にある絆は、深いです。

深いからこそ、毒にもなるんだと、そんなことを思いました。

 

でも、私がこのお話の中で、一番頭にきたのは、子供を殴りつける民宿のお客です!

他人のくせに、何もわからないくせに、家族のことに首をつっこむなと、余計な御世話だと、それこそ怒鳴りつけてやりたいような怒りがわいてきました。

大人が子供に手をあげるなんて、それも他人の子供ですよ!

あんたが謝れって言ってやりたいくらいです!

 

…こんなに頭にくるなんて、私の闇も深いのかもしれませんね。

などと言いながら、そろそろ終盤です!

次はどんなサバイバーさんが登場するのか、お楽しみに!

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