漫画|青に、ふれる【第4話】のネタバレ・感想!

「青に、ふれる」第4話を読みましたのでネタバレを紹介します。

鈴木望先生の作品です。

子供の時フリースクールに通っていた神田先生。中学に通っていた瑠璃子。

2人は初めてフリースクールで顔を合わせた。

神田先生が教師になった理由を聞く瑠璃子。瑠璃子に子供の時の話をする神田先生。

>>「青に、ふれる」のネタバレ一覧はこちら!

漫画「青に、ふれる」を無料で読む方法

本作は2019年5月時点では単行本化されていません。ですが、雑誌「月刊アクション」にて連載されています。

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「青に、ふれる」【第4話】のあらすじ

「神田先生お先に」
「ではつなぎを」

神田先生と白河先生は2人で焼き鳥屋にきていた。

「…いかがですか?」
「これはマズいです。今まで生きてきた中で、最高に美味しい焼き鳥です」
「ふふふふ!良かった!」

神田先生の味の感想に安心して笑う白河先生。

焼き鳥を見て、どこの部位かと考える神田先生に白河先生は、彼の荷物を横目に聞いた。

「それで…その荷物はどうしたんですか?もしかして昨日お泊りだったとか?」
「あぁ…いいえ、お泊り会は今日です」
「えっ?」
「僕は途中で抜けましたが、確かに2、3泊分の荷物量ですね」

 

自分の荷物を見ながら神田先生は答える。

「ミステリアスですよね。神田先生って。ちょっと失礼しますね」

そう言って席を立った白河先生。

少しして神田先生の前の席に人が座った。

「え…っと、あの」
「ふふふふっ。そんなに見つめないで下さい」

誰かわからなかった神田先生だったが、その声で席に着いたのは白河先生だと気付く。

「お酒を飲むと体が熱くなっちゃって」

神田先生は白河先生の耳にピアスがあるのを確認する。

(神田くんあたしのことわからなかったの?)

不意に神田先生は昔のことを思い出した。

そして白河先生に単刀直入に問いかけた。

「白河先生すみません。今日のこれって何ですか?」
「今日のこれ…?」
「いや…ここまで焼き鳥を楽しんでおいてなんですが、僕は他の先生方も来るものと…」
「…ふっふふふふ。それ聞いちゃうんだ!やっぱり面白いな神田先生。私、面白い人って大好き」

笑いながら白河先生は神田先生の目を見て伝えた。

 

「今日のこれは”美味しい焼き鳥を頂く会”…でいかがですか?」
「はぁ…」

神田先生は白河先生の言葉に少し納得していない感じの返事をした。

「青に、ふれる」【第4話】のネタバレ

「いくよーっ」
「ナイスサーブ」
「瑠璃子!」

学校では球技大会が行われている。

瑠璃子はバレーに出て、友達と楽しくやっていた。

「次は?第6試合か」
「えーそれまでヒマ!」

試合に勝ち進んでいる瑠璃子たちは次の試合まで時間が余ってしまった。

ちょうどその空いた時間は教師対抗試合を見に行けるのだ。

カバンに入れていた神田先生のハンカチをポケットにしまった瑠璃子。

(御守りしちゃお)

 

「これって教師の仕事ですか?」
「仕事ではないですけど、自分が生徒の頃教師に差し入れしてもらいませんでした?
まぁ今の生徒はもらって当たり前ーで、感謝もされませんけど」

神田先生と白河先生は袋にお菓子を持って廊下を歩いていた。

「あれ?神田先生だ」

友達のその言葉にばっと顔を向けた瑠璃子。

「スポーティなのも結構似合うじゃん」
「てかなんで突っ立ってんの?」

神田先生を見るとキョロキョロと周りを見ていた。

(あっ)

彼の手に袋があることに気がついた瑠璃子は、彼のもとに駆け寄った。

「神田先生-っ」
「青山さん」
「何持ってるんですか?あっもしかして差し入れ⁉」
「はい」
「やったー!ありがとうございまーす!
みんなーっ。神田先生から差し入れーっ」

瑠璃子は神田先生から袋を受け取ると、近くにいたクラスメイトに配っていった。

それを神田先生は少し驚いた顔をしてみていた。

「青山さん助かりました。いつも以上に誰が誰だか…」
「あぁ…」
「それで実は、グラウンドにも持っていかねばならないのですが…」

神田先生はジャージ姿で、みんな同じに見えてしまっていたのだ。

瑠璃子にお礼を伝えて、もう一つ頼みごとをした。

 

「あそこのチョコマカ動いてるオカッパが…」
「瀬戸さんですね」
「はい。七実に渡せば大丈夫です。あれ?七実もすぐわかるんですね」
「瀬戸さんはわかりやすいです」

体育館からテニスコートを見ながら、瑠璃子は声をかける人を教えた。

その距離で七実とわかったことに驚く。

「髪型と背格好?」
「それと…独特な世界観を感じるので」
「あははは!」

その言葉に瑠璃子は笑い出した。

「え何かおかしかったですか」
「独特な世界観…!」
「瀬戸さんには秘密でお願いします」
「わかってますよー」

瑠璃子が笑っている横で神田先生も笑っていた。

 

「神田先生って瑠璃子のこと好きっぽいよね」
「へっ⁉」

女子トイレでいきなり友達が放った言葉に変な声が出た瑠璃子。

「なにかってーと瑠璃子に話しかけるじゃん」
「あーだねー!さっきとか」
(あ…それは…)
「えっと…ほら!あたし出席番号1番だし!だから先生に覚えられやすい…っていうか」

神田先生の”相貌失認”を言うわけにはいかない瑠璃子は、何気ない理由を作って誤魔化した。

それに納得する友達。

「でもさっきさぁ神田先生、瑠璃子と話しながら笑ってたんだよね」
「えーうそ。神田先生の笑顔とか見たことないかも」
「だよね!あたしもびっくりでさー」
(え?先生が…)

友達の話に顔を赤くして、前髪をいじる瑠璃子。

「勝ったよー」
「あっおめでと!」

七実が戻ってきて試合の報告をしたが、瑠璃子はそれどこではなかった。

(緊張して先生の顔まで見てなかった…!え…どの話してた時だろ)

そんなことを考えながらも、”瑠璃子と話しながら笑ってたんだよね”友達の言葉に顔がにやけていた。

 

神田先生が出る、テニスで教員対抗の試合が始まろうとしていた。

神田先生は白河先生とダブルスでいると、ギャラリーがたくさんいた。

「うちの担任と副担、顔面偏差値 高!」
「白河ちゃんて超絶美人すぎて憧れる気も起きないわ」
「わかるーポテンシャルから違いすぎるもんね」
「えー…でも白河ちゃんと神田先生結構お似合いじゃない?」

瑠璃子の前で話す友だちの会話に、顔色が少し変わっていた。

「神田先生、今度は祝勝会いかがですか」

試合が終わって神田先生と白河先生は2人で話していた。

それを見つめる瑠璃子。

 

この後、七実が試合をするのに、友達は屋内にいこうとしていたが、瑠璃子は一人外で見ることにした。

瑠璃子は心ここにあらずで、七実の試合を見ていた。

はっとして拍手する。

「…ねー!それにしても神田先生と白河ちゃん。

あれってもうつき合ってるってことじゃん?」

「ねー!焼き鳥デートとか!」
「なになにー?なんか聞こえたんだけど」
「神田先生と白河ちゃん先週土曜日、焼き鳥でーと!」

後ろの方で話す人の声に瑠璃子は耳を傾けて聞いていた。

 

「瑠璃子ー!もうすぐ試合だよー!」
「ごめんごめーん!」

体育館に戻った瑠璃子は笑って謝っていた。

―ズキッ

(あれ?なんか気分悪い…?病は気から!)

頭に痛みを感じたが、あれのせいとは違うと頭を振って元気に声を出した。

瑠璃子はトスをして上を向いた時、そこに神田先生と白河先生の姿をとらえた。

(きれいな宝石も磨かなければただの石。どんなに素質があっても努力が大切たってこと。
パパもママも瑠璃子には、心を磨く努力をしてほしいな)

父親の言葉が不意に頭によぎった。

 

「瑠璃子どんまい!」

(努力…してきたよね)

息を切らしながら、瑠璃子は顔を上げて神田先生たちを見た。

(美男美女、イケメン、顔面偏差値、ポテンシャルの違い、いつも見せつけられて…。
あたしはその言葉の輪の中にすら入れない…。
あれ?努力って何?努力って何のためにするんだっけ)

サーブが打たれて顔を上げ、ボールを打とうとした瞬間だった。

瑠璃子の足に力が入らなくなった。

その場に座り込む瑠璃子の頭はズキンズキンと傷んでいた。

 

「瑠璃子⁉」
「瑠璃子どうした⁉」
「頭が…あれ…足も…」
「よろけた時くじいたのかも!」

心配してクラスメイトが声をかける。

「青山さん大丈夫ですか?」

友達の力を借りて立ち上がろうとしたとき、神田先生が近づいて瑠璃子の腕を自分の肩に回した。

「青山さんを保健室に連れていきます。皆さんは試合に戻って下さい」
「神田先生、私代わりましょか」
「いえ。僕が。ゆっくりいきましょう」

白河先生が代わろうとしたが、神田先生は自分が連れていくと、瑠璃子を支えて歩いた。

瑠璃子は顔を赤くして、目に涙を浮かべていた。

「あの…っ先生!あたし一人で保健室行けます!」
「無理しないで下さい」
「無理じゃないです!一人で大丈夫…」
「危っ」

神田先生の肩から腕をぐっと話した瑠璃子だったが、そのまま後ろに倒れそうになった。

そのまま座り込んだ瑠璃子に神田先生は託す。

「無理です。全然大丈夫じゃないです」

その言葉に神田先生を睨むように見た。

(もうやだ。あたしってなんで醜くて、人に迷惑かけてばっか。消えてしまいたいのに)

顔を下にして、手で涙を拭う瑠璃子。

 

「仕方ないので失礼します」
「え…ちょ…っ。降ろして下さい」

神田先生は瑠璃子をお姫様抱っこしたのだ。

「保健室まで我慢して下さい」
「でも…っ」
「大人しくして下さい。
今、青山さんに暴れられると、僕も転んでしまいます。
我慢して下さい。僕のために」

その言葉に瑠璃子は彼の首に腕を回して、しがみついた。

(先生ズルいよ)

>>「青に、ふれる」のネタバレ一覧はこちら!

「青に、ふれる」【第4話】の感想

瑠璃子さん、完全に神田先生のこと好きですね!!

助け舟を出せるところも、不自然じゃない言い回しも瑠璃子さんの優しさがにじみ出てます。

いつも笑っていられるのは、瑠璃子さん自身の心の強さじゃないですかね…。

瑠璃子さんは周りの人に迷惑をかけていると思っていますが、神田先生もそうですが、迷惑をかけてはいないと思います。

 

瑠璃子さんが立てないときに、近づいて肩を貸した神田先生かっこいいですね!!

なかなかできることではないと思います。

ただ神田先生の鈍感さがあれですね…。

白河先生とのこと気づいてもいいと思います。

 

白河先生は綺麗ですが、性格が悪そうです。

彼が相貌失認だと知ったら、態度を変えそうな気がします。

神田先生が瑠璃子さんを連れていくとき、ちょっと雰囲気違ってましたし。

瑠璃子さんと神田先生がこの先、どうなっていくのか気になります!!

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